XMP(XMポイント)の貯め方・使い方・注意点を徹底解説【2020年2月利用規約改定につき更新】

・XMのポイント制度ってどんな制度？

・XMPって何？

・XMPはどうやって利用するの？

こんな悩みを解決します。

結論：XMPはトレード期間に応じて貯まるポイント、利用方法はクレジットにするのがお得

「XM 口座開設ボーナス&入金ボーナス全部まとめて徹底解説」では、
口座開設と入金時のボーナスについて解説しました。

しかし、XMのボーナスを語る上でもう一つ重要な制度があります。

それは「XMP(XMポイント)」です。

これはこれはロイヤルティプログラムというXM独自のポイント制度で貯まるポイントで、
上手に利用することで有利にトレードすることができます。

XMを使い始めたばかりの方やXMを検討している方にとっては
なんとなく知っているくらいでいまいちピンと来ないかもしれませんね。

そこで、今回の記事ではそのような方に向けて、
XMPの貯め方や使い方などを徹底解説していきます。

※2020年2月10日に利用規約を確認したところ改定が行われていました。
　改定箇所については打ち消し戦で消し、青文字で改定後の記述を追記しています。

※2020年2月10日追記
　問い合わせの結果、会員ページのロイヤルティプログラム変更のお知らせは
　XM側の表示誤りであることが判明しました。
　よって、青文字で修正した箇所は全て削除いたしました。

XMP(XMポイント)とは？

XMでは独自にお得なポイントプログラムであるロイヤルティプログラムが提供されています。

このロイヤルティプログラムにより貯まるポイントがXMP(XMポイント)です。

このXMPは取引に使用したり、現金にして出金することが可能です。

まずは、ロイヤルティプログラムの仕組みと、XMP(XMポイント)の貯め方について解説していきます。

XMP(XMポイント)の仕組み

XMPはトレードを行うごとに自動的に付与されます。

口座開設時の3000円ボーナスのような申請は不要です。

トレードごとに付与されるXMPはロイヤルティプログラムのステータスにより変動します。

ロイヤルティプログラムには4つのステータスがあります。

EXECUTIVE(エグゼクティブ)が最初のステータスで、エリートが最終的なステータスになります。

それぞれのステータへの到達条件および獲得できるポイント数は以下の通りです。

※1 10分以上のトレードが対象

※2 1ロット(=10万通貨)あたりの獲得ポイント、1ロットに満たなくてもポイントは貰える
例：EXECUTIVEで1万通貨で取引 = 1XMP

到達条件はXMでトレードを開始してからの経過日数ではない点に注意が必要です。

つまり、EXECUTIVE(エグゼクティブ) になってから30日経過すれば自動でGOLD(ゴールド)になるのではなく、計30日間トレードを行えばGOLD(ゴールド)になります。

1日に1トレードでも行えばそのロット数に関係なく、1日トレードしたと見なされます。
また、利益が出たかどうかなども不問で、1日でポジションをクローズしている必要もありません。

XMP(XMポイント)の貯め方

表1を見ると、EXECUTIVE(エグゼクティブ)とELITE(エリート)では獲得ポイントに2倍以上の差があることが分かります。

よって、効率よくXMPを貯めるには、
100日間トレードを行いステータスをELITE(エリート)に上げることが重要です。

しかし、XMP目当てに無理なトレードを繰り返すことはお勧めしません。

当たり前ですが、XMPが貰えたとしても損失を出し続けて相場から退場しては意味が無いからです。

XMP(XMポイント)はおまけと考え、いつも通りのトレードに徹するのが良いでしょう。

XMP(XMポイント)の使い方

XMPの用途は2つあり、以下の通りです。

なお、XMPの現金化はDIAMOND(ダイアモンド)ステータス以上から可能になります。

以下ではそれぞの用途について解説します。

トレードで使用する

XMPをトレード使用する場合は、以下の計算式に基づいてクレジット化されます。
なお、クレジットとは出金できないトレードのみに使える証拠金です。

たとえば、300XMPをクレジット化する場合を考えてみます。

上記計算式に基づき、300XMP ÷ 3 = 100ドルがクレジット化されることになります。

もしも円建ての口座を使用している場合は
ここに米ドル円のレートを掛けたものが口座残高に加算されます。

1ドル = 110円の場合だと、100 × 110 = 11,000円がクレジットとして口座残高に加算されます。

現金化して出金

XMPを現金化して出金する場合は、以下の計算式に基づいて現金化されます。

クレジット化の場合と同じく、300XMPを現金化する場合を考えてみます。

上記計算式に基づき、300XMP ÷ 40 = 7.5ドルが現金化されることになります。

もしも円建ての口座を使用している場合は
ここに米ドル円のレートを掛けたものが円建ての現金化額になります。

1ドル = 110円の場合だと、7.5× 110 = 825円が現金化されます。

クレジット化と現金化どちらがお得か

クレジット化と現金化を以下の計算式にて比較してみると、
クレジット化の方が現金化より約13倍お得であることが分かります。

40(現金化のレート) ÷ 3(クレジット化のレート) = 13.333…

よって、基本的にはクレジット化してトレード資金として使用したほうがお得と言えるでしょう。

XMP(XMポイント)の確認方法

現在のXMPポイントはXM会員ページより確認可能です。

XM会員ページ

上記のリンクより会員ページにログインします。

ログイン完了後、上記画像の「ロイヤルティポイント」欄を見ると
獲得済みのポイントを確認できます。

また、「ロイヤルティポイント」欄をクリックすると以下のように
ロイヤリティプログラム確認ページが開かれます。

この画面では以下のことが確認可能です。

また、XMPを交換する際もこの画面から行います。

XMP(XMポイント)の注意点

XMPは大変お得なポイントですが、注意点がいくつか存在します。

以下に、ロイヤルティプログラムおよびXMPの注意点をまとめます。

注意点その1．XMP(XMポイント)とステータスには有効期限がある

一定期間XMでトレードを行わないとXMPが消滅し、ステータスもEXECUTIVE(エグゼクティブ)に降格します。

各ステータスの降格およびポイント消滅の条件は以下の通りです。

それぞれのステータへの到達条件および獲得できるポイント数は以下の通りです。

降格条件を満たした場合、一個下のステータスに降格するのではなく、
一気にEXECUTIVE(エグゼクティブ)まで降格し、ポイントもすべて消滅します。

注意点その2．Zero口座はXMP(XMポイント)対象外

Zero口座はXMPの対象外となります。

Zero口座で取引を繰り返してもXMPは付与されないため注意が必要です。

なお、XMPの対象となる口座は「スタンダード口座」および「マイクロ口座」となります。

注意点その3．XMPをクレジットに変えると出金額の割合に応じて消滅する

XMPをクレジットに変換した場合、
入金ボーナスと同様に出金額の口座残高に対する割合に応じて消滅します。

たとえば、証拠金10万円のうち、2万円がXMPから変換したクレジットである場合を考えます。

この場合、以下の表のようになります。

XMP(XMポイント)およびロイヤルティプログラム：まとめ

いかがでしたでしょうか。

XMPはトレードするだけで貯まるとってもお得なポイントです。

クレジットに変換することでトレード資金として使用できます。

ただし、一定期間トレードを行わないとポイントはすべて消滅することがあるので注意が必要です。

XMでトレードを行う際には、このXMPをガンガン利用してトレードを有利に進めていきたいものですね。

今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。