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ローソク足チャートの見方とは?初心者にもわかりやすいよう徹底解説

アイキャッチ画像21 ローソク足チャート 白黒FX

・チャートって何?

・ローソク足って何?

・ローソク足チャートの読み方が分からない

こんな悩みを解決します。

結論:チャートは為替レートの値動きを時系列に沿って図表するものでローソク足チャートはそのうちの一つ

 

ローソク足という単語はFXや株について調べているとよく出てきますよね。

たとえば

「ローソク足の下ヒゲが極端に長い場合は買いの圧力が強い」

「実体が極端に短く、始値と終値がほぼ同値は勢力が均衡している」

などと使われたりします。

しかし、初心者の方にとっては何を言っているのか訳が分からないと思います。

このページでは、そんな初心者の方向けにローソク足とは何か、分かりやすく解説します。

この記事の内容
  • そもそもチャートとは何か
  • 様々なチャートの種類
  • ローソク足チャートの見方
  • ローソク足チャートの見方とは?初心者にもわかりやすいよう徹底解説:まとめ
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そもそもチャートとは何か

FXにおけるチャートとは、為替レートの値動きを時系列に沿って図表するものです。
横軸に時間をとり、縦軸に為替レートをとります。

チャート

横軸の時間左から右に行くにつれ、過去から現在へ向かいます。
縦軸の為替レート下から上へ向かうにつれて、レートが高くなります。

横軸の時間の右端必ず現在の時間となります。
横軸が未来の時間を指し示すことはありません

一方、縦軸の為替レート下限は0ですが上限はありません

つまり、チャート過去から現在までの為替レートの値動きを図表するものと言えます。

様々なチャートの種類

チャートには様々な種類があります。

ローソク足チャートはそのうちの1つです。

以下にチャートの種類の一覧表を掲載します。

代表的なチャートの種類一覧
  1. ローソク足チャート
  2. バーチャート
  3. ラインチャート

以下よりそれぞれのチャートについて解説します。

補足:特殊なチャート

上記の他に特殊なチャートとして「ポイントアンドフィギュア」というものがあります。

これは縦軸に値段(為替レート)をとり、横軸に時間をとらないチャートです。

上昇を「×」下落を「〇」で表し、大局的な値動きを捉えるのに有利と言われています。
しかし現在ではデフォルトで搭載している取引プラットフォームも少なく、
あまり使われていません。

ローソク足チャート

ローソク足チャート

ローソク足チャート四本値からなるローソク足を用いたチャートです。
形状がローソクに似ていることからローソク足と呼ばれます。

海外ではCandle Stick Chart(キャンドルスティックチャート)とも呼ばれます。

四本値とは、始値・終値・高値・安値のことを指します。

それぞれの意味は以下の通りです。

四本値の名称意味
始値(はじめね)始めに取引された価格
終値(おわりね)最後に取引された価格
高値(たかね)取引された中で最も高い価格
安値(やすね)取引された中で最も安い価格

日本生まれのテクニカルであるローソク足は、
四本値を含むため情報量が多く、値動きを細かに把握しやすいという特徴があります。

よってローソク足を用いてチャートを図表することにより、
全体の値動きを細かく分析・把握することが可能となっています。

近年ではローソク足チャートが人気になっており、
取引プラットフォームのデフォルト設定もローソク足チャートになっていることが多いです。

バーチャート

バーチャート

バーチャートもローソク足チャート同様に四本値からなるバーを用いたチャート(※1)です。
その形状がバー(棒)であることからバーチャートと呼ばれます。

ローソク足は日本生まれですがバーチャートは海外生まれです。
特徴はほぼローソク足と同じで四本値を含み情報量が多く、値動きを細かに把握しやすいことです。

ローソク足との違いはその形状です。
私としてはローソク足に慣れているため、少し視認性が悪いとは感じますが好みの問題でしょう。

海外では人気のあるチャートで、アメリカなどではよく使われているようです。

※1 始値を除いた高値・安値・終値の三本値からなるバーチャートもあります。

ラインチャート

ラインチャート

ラインチャート終値を結んだラインで表されるチャートです。

これまで解説したローソク足チャートやバーチャートとは異なり、
含んでいる情報は終値のみです。

しかしそれゆえにシンプルな形状となり視認性も非常に高く
パッと見で値動きが把握しやすい特徴があります。

こちらもバーチャートと同じく海外生まれのチャートです。

視認性が非常に高いため、チャートパターンの把握などに用いられることが多いように思います。

ローソク足チャートの見方

ここからはローソク足チャートの読み方について解説していきます。

まずはそもそもローソク足とは何かというところから見ていきましょう。

ローソク足チャートの見方1.ローソク足とは

ローソク足には陽線陰線があり、それぞれ以下の画像の通りの構成になっています。

ローソク足 説明

陽線とは、始値よりも終値が高い価格を付けたローソク足のことです。
逆に陰線は、始値よりも終値が安い価格を付けたローソク足のことです。

色に関しては取引プラットフォームの設定で変えられるため、
必ずしも陽線が赤、陰線が青とは限りません。

それぞれのローソク足の始値から終値までを「実体」と言います。

実体を構成する始値と終値だけが、ローソク足の中で最初と最後という時間情報を持っています

また、実体以外の部分を「ヒゲ」と呼びます。

ヒゲは実体のどこについているかで呼び方が異なり、
実体の上についているヒゲを「上ヒゲ」、実体の下についているヒゲを「下ヒゲ」と呼びます。

ヒゲはどちらも価格を示すのみで、上ヒゲと下ヒゲのどちらが先にできたのかなどは分かりません。

このローソク足が無数に連なってできているのがローソク足チャートです。

ローソク足チャートの見方2.時間軸とは

ローソク足チャートのみに限らず、チャートでは時間軸を設定することができます。

時間軸とは、始値から終値を付けるまでの時間のことです。

よって、ヒゲは始値から終値の間に形成されたことになります。

たとえば、時間軸を1日に設定すると、ローソク足1本が完成するまで1日かかります。
同様に1時間にすればローソク足1本が完成するまで1時間かかり、1分などにも設定可能です。

また、時間軸を1日に設定したチャートを日足、1時間であれば1時間足
5分であれば5分足などと呼びます。

基本的に時間足が長ければ長いほどローソク足1本分の信頼性は高くなります。

日足のローソク足は1分足のローソク足1440本分の情報が詰まっている
と言えばイメージしやすいでしょうか。

以下の画像はそれぞれ同じ場面のローソク足チャートですが、時間軸によって見え方が異なります。

日足のローソク足チャート

USDJPY_ローソク足_日足

1時間足のローソク足チャート

USDJPY_ローソク足_1時間足

5分足のローソク足チャート

USDJPY_ローソク足_5分足

時間軸の長いチャート全体像をつかみやすくなっています。
一方、時間軸の短いチャート細かい値動きをつかみやすくなっています。

よって、まずは日足などの長い時間軸から1時間足、5分足などの
短い時間軸へ読み進めていくと良いでしょう。

ローソク足チャートの見方とは?初心者にもわかりやすいよう徹底解説:まとめ

ローソク足は日本生まれの非常に優れたテクニカル分析です。

情報量が多く様々な分析が可能なことからローソク足だけでトレードをする人もいるくらいです。

そこまでになる必要は無いと思いますが、ローソク足はFXをやる上で協力な武器になります。
ぜひ、基本をマスターしてローソク足チャートを読めるようになってください。

今回はローソク足チャートの読み方の基本について記事にしました。

今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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