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【MT4】取引履歴をCSVで出力するスクリプト「OutputReportToCSV」公開

アイキャッチ画像31 MT4口座履歴 CSVアイコンFX

・MT4の口座履歴をCSVで出力したいけどやり方が分からない

こんな疑問を解決します。

結論:OutputReportToCSVを使えば簡単にCSV出力できます。

MT4でFXトレードを行っていると、口座履歴でトレードの見返しや分析などを行いたい場合があると思います。

しかし、MT4標準の出力機能はHTMLファイル形式となっており、Excelなどでの集計が行いにくくなっています。
いちいち該当取引をHTML形式の表の中から探してExcelの貼り付けるなど、面倒ですよね。

そこで私はMT4の口座履歴をCSVファイルとして出力するスクリプト「OutputReportToCSV」を作りました。
これがあれば一発でMT4の口座履歴をCSVファイルに出力することができます。

今回はそんな便利なMT4用スクリプト「OutputReportToCSV」についてご紹介します。

なお、その他の公開済みインジケーター・EA・スクリプト記事については以下よりまとめています。

公開済みMT4用インジケーター・EA・スクリプトのまとめ
このページではこれまでに作成し、公開しているインジケーター・スクリプト・EAの記事を一覧にしてまとめています。このページから全ての手法検証・解説の個別記事に飛ぶことが可能です。
この記事の内容
  • MT4用スクリプト「OutputReportToCSV」とは
  • MT4用スクリプト「OutputReportToCSV」の仕様説明
  • MT4用スクリプト「OutputReportToCSV」まとめ
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MT4用スクリプト「OutputReportToCSV」とは

OutputReportToCSVはMT4用のスクリプトです。
MT4の口座履歴をCSVファイル形式で出力することができます。

MT4標準の口座履歴出力機能では、前述の通りHTML形式での出力しかできません。

成績を確認する程度であれば、標準機能でも十分です。

しかし口座履歴をもとに分析を行おうとすると、ExcelやOpenOfficeにそのまま貼り付けることができないため、
大変な手間がかかり、とても面倒です。

また、インターネット上にはいくつか同じような機能を持つスクリプトが存在しますが、
出力する情報が制限されているなど、私の用途として実用に足るものが存在しませんでした。

そこで口座履歴の全情報を出力し、かつ私が分析をする上で欲しいと思った情報を付け足してCSVとして出力する当スクリプトを作成しました。

私用に作成したので、他の人が使用しやすいかは微妙なところのため公開する意味もあまりないのですが、
せっかく作ったのに自分だけで使うのもなんなので公開することにしました。

↓↓↓ダウンロードはこちらから↓↓↓

なお、詳しい作成の経緯は以下のnoteでも公開しています。

ご興味があればぜひご覧ください。

なぜ私はこれを作ろうと思ったのか【MT4口座履歴CSV出力スクリプト編】|うりた
このnoteは弊ブログ「20代後半からの脱サラ生活」内の以下の記事とリンクしています。 未読の方はぜひこちらもご覧ください。 【MT4】取引履歴をCSVで出力するスクリプト「OutputReportToCSV」公開 このページではMT4用スクリプト「OutputReportToCSV」について紹介しています...

MT4用スクリプト「OutputReportToCSV」の仕様説明

OutputReportToCSVの仕様を説明します。

OutputReportToCSVの仕様説明
  1. OutputReportToCSVの使い方
  2. OutputReportToCSVのパラメーター
  3. OutputReportToCSVで出力されるCSVファイルの仕様

OutputReportToCSVの使い方

OutputReportToCSVの使い方はまず口座履歴タブを開いて右クリックからCSV出力したい期間を設定します。
以下の画像では「全履歴」を選択しています。

MT4 OutputReportToCSV 口座履歴

次に適当なチャートを開いてドラック&ドロップするだけです。

MT4 OutputReportToCSV D&D

ドラック&ドロップすると以下のように画面が表示されますが、何も変更する必要はありません。

そのままOKを押下すればCSVファイルが出力されます。

MT4 OutputReportToCSV 全般設定 OK強調

MT4 OutputReportToCSV 出力CSVファイル 強調

なおファイル出力先はMT4デフォルトのフォルダ(MQL4\Files)に出力されます。

OutputReportToCSVのパラメーター

OutputReportToCSVで設定できるパラメーターは以下の通りです。

MT4 OutputReportToCSV パラメーター

Noパラメーター名
CSVOutputFolder変更不可
必ずMT4デフォルトのフォルダ(MQL4\Files)に出力されます。
ヘッダー出力(※1)true:ヘッダー行を出力します
false:ヘッダー行を出力しません
セパレーターCSVファイルで使用する区切り文字を設定します。

※1 ヘッダーとはCSVファイル1行目に出力される項目名のことです。セパレーターで区切られた文字列の内容を表しています。

基本的に変更する必要はありません。

セパレーターはご自身でCSVファイルの内容を加工したりする場合、都合の良い文字列を設定することが可能です。

またCSVファイルを読み込むプログラムなどを使用する際、ヘッダーが邪魔な場合は出力しないようにすることができます。

ただし、今後公開する予定のCSVファイル集計用power shellスクリプトは
OutputReportToCSVのデフォルト設定で出力されたCSVファイルを集計対象としています。

OutputReportToCSVで出力されるCSVファイルの仕様

CSVファイルの仕様は以下の通りです。

MT4 OutputReportToCSV CSVファイルの内容

 

No名称説明
1ファイル名StatementCSV_[csvファイル出力日時].csv
2チケット番号口座履歴の注文番号
3注文時間口座履歴の時間
4注文時間帯No.3の注文時間の「時間」のみを抽出したもの
例:2020.09.20 15.05.30 → 15時
5注文価格口座履歴の価格
6注文タイプ口座履歴の注文タイプ
買い注文:Buy
売り注文:Sell
7ロット数口座履歴のロット数
1lot = 10万通貨
8通貨ペア口座履歴の通貨ペア
9時間軸注文時にコメント内に以下の文言が入っている場合、
時間軸を設定したものとみなし、表示します。

時間軸コメント内の文言CSVファイルに
出力される文字
1分M1M1
5分M5M5
15分M15M15
30分M30M30
1時間H1H1
4時間H4H4
日足D1D1
週足W1W1
上記以外不明
10ストップロス価格口座履歴の決済逆指値(S/L)
11リミット価格口座履歴の決済指値(T/P)
12決済時間口座履歴の時間
13決済価格口座履歴の価格
14手数料口座履歴の手数料
15保留有効期限口座履歴の保留有効期限
16スワップ口座履歴のスワップ
17損益口座履歴の損益
18純損益以下の計算結果を表示します。
損益+手数料+スワップ
19コメント口座履歴のコメント
20マジックナンバーEAによって注文されていた場合、
EAに設定されたマジックナンバーを表示します。

MT4用スクリプト「OutputReportToCSV」:まとめ

OutputReportToCSVはMT4用のスクリプトです。
MT4の口座履歴をCSVファイル形式で出力することができます。

使い方は簡単で、出力したい期間をMT4の口座履歴タブを右クリックして選択し、
OutputReportToCSVをチャートにドラッグアンドドロップするだけです。

そうすると、CSVファイルがMT4のデフォルトフォルダ(MQL\Files)に出力されるので、
Excelで開くなりすれば集計できます。

いかがでしたでしょうか。

MT4用スクリプト「OutputReportToCSV」についてまとめました。

この記事とスクリプトが少しでもお役に立てれば幸いです。

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